Chrome Push 通知

Chrome 42 から使用可能になった、ページを閉じていても受信可能な Push 通知。updates.html5rocks.com

試してみましたけど、Android で GCM 通知受け取るアプリ作るのとほとんど同じ流れ。
API が PushManager やら ServiceWorker になっているだけ。
ページを閉じているときに通知を受け取れるだけでなく、Chrome を立ち上げていない際に受け取った通知も、次に Chrome を起動した際に表示される。

ただ一つ致命的なのが

A downside to the current implementation of the Push API in Chrome is that you can’t send a payload with a push message. Nope, nothing.

通知データを送信できないので、クライアント側から取りにいく必要がある。
これって結構作るの面倒くさくならないだろうか。

まだまだ仕様が固まっていなくて API の挙動、インタフェースそのものも変わると思うし、遊ぶのにはちょうどいいけど正式なサービスとしてリリースするのはまだ先かな、という印象。

作成済み Azure Endpoint に Timeout を設定

Azure のエンドポイントのタイムアウトの設定方法を載せておきます。
エンドポイントを作成前であれば、以下の記事の通りにエンドポイントを新規作成すれば OK です。
MSDN Blogs

この記事の内容は、既に GUI などから作成済みのエンドポイントに対してタイムアウトを設定する方法になります。

仮想マシンを yano-test, それに対してのエンドポイントを名前「Jetty」プロトコルTCP」パブリック ポート「8080」プライベート ポート「8080」で作成したとすると、次のようにすることで、この Jetty TCP 8080:8080 エンドポイントのタイムアウトを 30 分に設定できます。

Get-AzureVM -ServiceName "yano-test" -Name "yano-test" | Set-AzureEndpoint -Name "Jetty" -PublicPort 8080 -LocalPort 8080 -Protocol "tcp" -IdleTimeoutInMinutes 30 | Update-AzureVM

LINE の bot を作成

github.com
これを使えば簡単に作れます。
唯一躓くとすれば auth token の取得ですが、これは過去バージョンで動かせば取得できます。
最新バージョンでは認証トークンの取得ロジックが削られていますが、削られる前のバージョンで一度動かす、ということです。

  1. 過去バージョンで動かし、ID, PASS の認証を行い、認証トークンを取得
  2. 最新バージョンで LineClient を ID, PASS ではなく、認証トークンを用いて生成

つまり、これだけです。簡単でいいですね。
Python なのでオンプレでもクラウドでも好きなところで好きなだけ動かせそうです。

と思ったけど、

12.12. 本サービスのサーバやネットワークシステムに支障を与える行為、BOT、チートツール、その他の技術的手段を利用してサービスを不正に操作する行為、本サービスの不具合を意図的に利用する行為、同様の質問を必要以上に繰り返す等、当社に対し不当な問い合わせまたは要求をする行為、その他当社による本サービスの運営または他のお客様による本サービスの利用を妨害し、これらに支障を与える行為。

BOT利用規約により禁止されているため、作成は止めましょう。

Azure ML を使ってみた

Google Prediction APIチュートリアルの言語識別を、Azure ML でもやってみました。
中二病と熊本弁の識別は、日本語を入力すると学習に失敗しできませんでした。Logic Apps でもそうでしたが、日本語を交ぜるとどうもうまく動かない模様)

DataSets

https://cloud.google.com/prediction/docs/language_id.txt
より学習データをダウンロードします。
Azure Machine Learning Studio の DATASETS - NEW - FROM LOCAL FILE より、ダウンロードした language_id.txt をアップロードします。
dataset type には Generic CSV File With no header (.nh.csv) を選択します。

Experiments

EXPERIMENTS - NEW - Blank Experiment より、空の Experiment を作成し
f:id:blono:20150608222812p:plain
こんな感じでブロックを配置します。
黒い点を右クリックし、Visualize を選ぶことで可視化することもできます。

Metadata Editor

Launch column selector より Begin With に All columns を選択します。
そして、New column names に language,text と設定します。

Train Model

Launch column selector より language を選びます。

実行

画面下部の RUN を押し、実行します。
実行後には、Train Model 下部の丸を右クリック Visualize で結果を確認できます。

Scoring Experiment

実行後に、画面下部の Create scoring experiment を選ぶことで、
f:id:blono:20150608224622p:plain
こんな感じの Experiment を作ってくれます。
これを再度実行、画面下部の Publish Web service を選ぶことで、ウェブサービスを作ってくれます。

Web Service

WEB SERVICES - language_id [Scoring Exp.] - Test より、確認してみましょう。
f:id:blono:20150608225218p:plain
f:id:blono:20150608225358p:plain

無事英語に判定されました!
とまあこんな感じで簡単に使えるので、遅刻の多い社員が今日遅刻する確率とかを算出して楽しみたいと思います。

ADB Interface ドライバのインストールに失敗する

www.theandroidsoul.com

上記 URL を参考に。

  1. 一度、端末の USB デバッグを無効化し、再接続。
  2. Googl USB Driver をインストール
  3. 端末の USB デバッグを有効化

これで行けます。(行けました

Google Managed VMs で nginx を建ててみた

今更ですが、Managed VMs で nginx を建ててみました。GAE に Docker が使えるというのはとても便利ですね。GCE より手軽に使えるのが魅力です。
github appengine-nginx-hello を頼りに試しに nginx を動かしてみたところ、こちらの github のページに古い情報が残っていて多少躓いたので、今はどうなっているのかを書こうと思います。

GoogleCloudPlatform/appengine-nginx-hello · GitHub

1点目
gcloud preview app run /path/to/appengine-nginx-hello

とありますが、今は run の引数にフォルダを指定するのではなく、app.yaml を指定するようになっています。
github の appengine-nginx-hello は古い実行方法が残されたままで、Managed VMs の側のドキュメント自体は修正されているようです。
正しくは以下のようにします。

gcloud preview app run /path/to/appengine-nginx-hello/app.yaml
2点目

バージョンの指定を app.yaml 内で行っていますが、今はコマンドラインの引数として渡すようになっています。
app.yaml 内の

version: 1

は、コメントアウトするか削除しましょう。
以下のようにして実行しましょう。

gcloud preview app run /path/to/appengine-nginx-hello/app.yaml

はい、1点目の実行方法と特に変わりありません。ローカルでの実行時にはコマンドの引数にバージョンの指定は不要なのです。指定してしまうと以下のエラーが発生します。

usage: gcloud preview app run  RUNNABLES [RUNNABLES ...] [optional flags]
ERROR: (gcloud.preview.app.run) unrecognized arguments: --version=1

デプロイ時には、以下のようにします。

gcloud preview app deploy /path/to/appengine-nginx-hello/app.yaml --version=1

app.yaml 内に書いていた version: 1 の代わりに、コマンドラインの引数として --version=1 を渡します。
--version 引数を渡さずに deploy した場合、自動的にバージョンが割り振られます(日時に基づくバージョン)

FAQ(なんかエラーが出るんですけど・・・)
INFO: Refreshing access_token
DEBUG: Got http error 400.
DEBUG: Unexpected results: {'status': '400', 'alternate-protocol': '443:quic,p=1', 'content-length': '78', 'expires': 'Fri, 01 Jan 1990 00:00:00 GMT', 'server': 'Google Frontend', 'cache-control': 'no-cache', 'date': 'Tue, 02 Jun 2015 23:05:10 GMT', 'content-type': 'text/plain'}
DEBUG: (gcloud.preview.app.deploy) Server responded with code [400]:
  Bad Request Unexpected HTTP status 400
Traceback (most recent call last):
  File "/usr/local/google-cloud-sdk/./lib/googlecloudsdk/calliope/cli.py", line 537, in Execute
    result = args.cmd_func(cli=self, args=args)
  File "/usr/local/google-cloud-sdk/./lib/googlecloudsdk/calliope/backend.py", line 1089, in Run
    result = command_instance.Run(args)
  File "/usr/local/google-cloud-sdk/lib/googlecloudsdk/appengine/app_commands/deploy.py", line 111, in Run
    client.PrepareVmRuntime()
  File "/usr/local/google-cloud-sdk/./lib/googlecloudsdk/appengine/lib/appengine_client.py", line 281, in PrepareVmRuntime
    rpcserver.Send('/api/vms/prepare', app_id=self.project)
  File "/usr/local/google-cloud-sdk/./lib/googlecloudsdk/appengine/lib/util.py", line 347, in Send
    response = self._server.Send(*args, **kwargs)
  File "/usr/local/google-cloud-sdk/./lib/googlecloudsdk/appengine/lib/external/tools/appengine_rpc_httplib2.py", line 269, in Send
    'Unexpected HTTP status %s' % status)
  File "/usr/local/google-cloud-sdk/./lib/googlecloudsdk/appengine/lib/external/tools/appengine_rpc_httplib2.py", line 67, in RaiseHttpError
    raise urllib2.HTTPError(url, response_info.status, msg, response_info, stream)
RPCError: Server responded with code [400]:
  Bad Request Unexpected HTTP status 400
ERROR: (gcloud.preview.app.deploy) Server responded with code [400]:
  Bad Request Unexpected HTTP status 400
root@ubuntu-yanonaoki-docker /var/docker/managed_vms/nginx [12] gcloud --verbosity debug preview app run
usage: gcloud preview app run  RUNNABLES [RUNNABLES ...] [optional flags]
ERROR: (gcloud.preview.app.run) too few arguments

上記のようなエラーが出た場合、何か設定が間違っています。

  • プロジェクトの課金を有効にしているか
    • 実質 Compute Engine なので Compute Engine を有効にしてみる
    • Preemptible VM では GCE を有効にする、と書いてあるので、Managed VMs でも GCE を有効にする必要があるはず
  • いきなり deploy ではなく、run で動かしてみる
  • --verbosity debug を付与して動かしてみる

を試してみましょう。

gcloud --verbosity debug preview app run /path/to/appengine-nginx-hello/app.yaml

このように、まずは deploy ではなく run で動かしてみます。deploy 時とは違ったエラーメッセージが表示されるかも知れません。
さらに、--verbosity debug を付与することで、より詳細なエラーメッセージを出力することができます。

f1-micro で動かしたい。

g1-small ですら破産する、と言う方は app.yaml に以下の設定を追加することで f1-micro で動かすことができます。先日価格改定があり 30% 値下げされた結果、月 500 円で動かすことが可能です。

resources:
  cpu: 0.1
  memory_gb: 0.1
  disk_size_gb: 10

最初

resources:
  cpu: 0.5
  memory_gb: 0.6
  disk_size_gb: 10

と f1-micro になりそうな設定でデプロイしたところ g1-small になってしまいました。なので、cpu, memory_gb の両方を 0.1 にして試してみたところ、f1-micro になりました。
ちなみに、disk_size_gb は 10 以上を指定しなければなりません。これ以下を指定してしまうとデプロイ時にエラーになります。

以上です。App Engine に nginx を建てたい人は是非参考にしてください。

Google Prediction API で中二病と熊本弁を識別

Hello Prediction! - Prediction API — Google Cloud Platform
Google Prediction API の Getting Started である「Hello Prediction!」をやってみました。今は Azure ML を勉強中なのですが、こちらとは違ってとても簡単で、10分くらいで試せました。

「Hello Prediction!」では与えられたテキストからその言語(フランス語か英語か等)を判別していたので、この記事では私が一番好きであるアニメ「中二病でも恋がしたい!」(都内から30回以上聖地巡礼しました、映画は40回見に行きました)と、今月だけで25万使うはめとなってしまった「アイドルマスターシンデレラガールズモバマス)」に登場するキャラクター「小鳥遊六花」「神崎蘭子」のセリフを学習し、与えられたセリフからどちらのキャラクターのセリフなのかを判別したいと思います。

何を言っているのかまったく分からない方向けに説明しますと、「小鳥遊六花」と「神崎蘭子」はどちらも中二病を患っているキャラクターであり、「静まれ俺の腕よっ」的な台詞を吐く二人ですが、六花はラブコメのヒロイン、蘭子はプロダクションに所属しプロデュースされるアイドルという立ち位置の違いがあります。
なので、同じ中二病的なセリフを紡ぐ両者でもその内容は微妙に異なっているはずであり、どちらかに分類が可能であることが推測されます。(紡ぐとか言っちゃうのも若干中二病ですね。。。)

というわけで、Google 先生に頼ってドラゴンボールのように学習データをかき集めてみました。

"六花", "爆ぜろ リアル ! 弾けろ シナプス ! Vanishment This World !"
"六花", "血 の 盟約 に 従い 、 我 、 汝 を 召喚 する 。"
"六花", "やっと 巡り 逢え た と いう の か 。"
"六花", "うぅ っ 目 が 、 目 が 共鳴 し て いる !"
"六花", "貴方 を 見つける ため に 、 幾星霜 の 時 を 経 て 此処 に 来 た 。"
"六花", "上 上 下 下 左 右 左 右 は いっこ の タイミング で 硬貨 を 投入 ! この タイミング で 、 B 、 A っ !"
"六花", "邪 王真 眼 は 聖なる 心 に よっ て 、 闇 の 力 を 御し て いる もの 。 従って 、 闇 に 侵さ れ た もの は もとより 、 浄化 さ れ た 聖水 も 、 危険 な もの と し て 受け付け ない 。"
"六花", "自分 の 部屋 に 異常 が ない か 調査 し て くる 。"
"六花", "Welcome to ダーク サイド 。 混沌 なる カオス へ ようこそ 。"
"六花", "共鳴 せよ 、 邪 王真 眼"
"六花", "私 たち は 闇 の 霊魂 を 共有 する 魂 の ソウル メイツ"
"六花", "シュバルツ ゼクス プロトタイプ マーク Ⅱ ! ! ! ! !"
"六花", "地獄 の 業火 よ 。 すべて を 喰らい 尽くせ ! ! 「 獄炎 減 天波 ! ! 」"
"六花", "世界 の 果て は すなわち ここ ! だって 地球 は 丸い ん だ もん !"
"六花", "邪 王真 眼 に よっ て 定め られ し ことわり に よっ て 全て は 導 び かれる の なら ば いずれ やっ て くる 世界 の 最終 決戦 は 再び この 地 で まみえる だろ う 。"
"六花", "邪 王 心眼 は 最強 ! !"
"六花", "シュヴァルツ ゼクス プロトタイプ マーク 2"
"六花", "や だっ 入っ て くる ! 私 の 中 に ! うっ うぅ っ 残像"
"六花", "使い魔 と し て 使役 さ せる 。 闇 の 世界 の 者 で ある キメラ に は 、 不可視 境界線 を 探し出す 力 が ある はず 。"
"六花", "バージョン アップ ! フル アーマー 邪 王真 眼 シュバルツ クラ スタシア 見参 ! ! 新 ! 邪 王真 眼 解放 ! 超 時空 フルガトリアルファシネーション ! ! !"
"六花", "私 、 勇太 の こと 好き 。 勇太 が 好き 。"
"六花", "シュバルツシュートッ !"
"六花", "ペペ ロビ アバニ ステ"
"六花", "血 の 盟約 に 従い なんじ を 召喚 する !"
"六花", "不可視 境界線 管理 局 の プリース テス"
"六花", "ダーク フレイム マスター は こんな の 見 ちゃ ダメ"
"六花", "やっぱり 、 邪 王真 眼 は 、 最強 だっ た"
"六花", "私 だ 。 枢機卿 が 動き出し た 。 バチカン の 魔術 結社 の 命令 に より 、 状況 が うん たら かんた ら"
"六花", "これ を 持っ て 先 へ この 戦い が 終わっ たら 一緒に 暮らそ う"
"六花", "覚醒 する と 手 が つけ られ ない 邪 王真 眼 を もっ て し て も コワい"
"六花", "我が 盟約 に 従い 命令 を 聞け 。"
"六花", "これ で 貴方 と は 契約 完了"
"六花", "あなた に は 嫌 な 予感 が する 。 よって 消す 。 裂け 闇 の 扉 。 開か れ し 闇 を 解放 せよ 。 終焉 の 王 の 力 で 虚構 を 打ち壊し 、 終止 線 へ と 導け 。"
"六花", "これ から は 注意 し て 、 ダーク フレイム マスター …"
"六花", "シュバルツゼクスパーフェクトカスタマイズゲルゾニアンサス !"
"六花", "極東 魔術 結社 昼寝 部 の 夏"
"六花", "凸 守 の 家 は 、 あらゆる 攻撃 に 対する 強固 な 防御 を 誇る 要塞 。 確か に 、 我々 が 集会 を 行う に は 適し て いる 。"
"六花", "フッ ゴミ が 。"
"六花", "今 から 本気 だす !"
"六花", "だって ダーク フレイム マスター は 最強 だ から"
"六花", "気密 隔壁 閉鎖 ! 放射線 防御壁 注水 ! !"
"六花", "ブラッティ プリズン !"
"六花", "それ を 食べる くらい なら 、 素手 で ラス ボス と 戦う"
"六花", "背中 に は 翼 が !"
"六花", "あ ぅ"
"六花", "負ける な 六花 ここ に あり !"
"六花", "貴様 の よう な 一般人 に 邪 王真 眼 の 真 の 心の底 が 見通 せる はず が な いっ !"
"六花", "闇 の 炎 に 抱か れ し 者 よ ダークフレイムマスター と 恋人 の 契約 を … 結べ"
"六花", "わかん ない ん だ よ ~~"
"六花", "勇太 ぁ 痛い"
"六花", "勇太 、 帰り たく ない"
"六花", "可及的 速やか 的 に 用件 が ある"
"六花", "でき た 邪 王 混沌 無我 闇鍋"
"六花", "勇 太っ ! 幻術 使い が そこ にっ !"
"六花", "平気 。 闇 の 対 魔 防御 能力 の 応用 に より 一般人 に 視認 する こと は 不可能 。"
"六花", "私 の 目 ・・・ 見る ? ?"
"六花", "行っ た ところ で 無駄 。 邪 王真 眼 の 次 に モリ サマー に 忠誠 を 誓っ て いる 。 おそらく マビノギ オン の コピー は 無数 に 存在 し て いる はず 。 本物 の モリ サマー 以外 に 心 は 開か ない 。"
"六花", "現実 世界 に 毒さ れ た か . . ."
"六花", "アバラ が 2 、 3 本 と いっ た ところ か . . ."
"蘭子", "ククク 、 私 の 才能 を 見抜く と は 、 アナタ も 「 瞳 」 の 持ち主 の よう ね … … 。 私 の 力 に 身 を 焼か れ ぬ よう 、 せいぜい 気 を つけ なさい 。 フフ 、 フフフフフ"
"蘭子", "ククク 、 これ が 私 の 第 2 形態 ・・・ この 姿 を 見 て しまっ た からには 、 無事 で は 済ま され ない わ ・・・ さ ぁ 狂気 の 宴 の 始まり よ ! !"
"蘭子", "プ … プロ … プロヴァンス の 風"
"蘭子", "プロ … デューサー 。 あの … わ 、 私 、 絶対 あなた の 期待 に 応え て みせる から … ! ! そ 、 それだけ 言い たかっ た の"
"蘭子", "悪魔 の 歌声 に 跪き なさい !"
"蘭子", "我が 下僕 よ 、 つい て 参れ"
"蘭子", "煩わしい 太陽 ね"
"蘭子", "何かしら ?"
"蘭子", "ククク 、 魂 が 猛る わ"
"蘭子", "プロ … デューサー … 、 今日 も 、 その 、 よろしく …"
"蘭子", "生命 の 雫 が ! !"
"蘭子", "闇 に 飲ま れよ !"
"蘭子", "あ 、 ありがとう 、 プロ … デューサー …"
"蘭子", "お疲れ様 プロデューサー 。"
"蘭子", "プロデューサー 。 私 の こと ずっと 見守っ て い て くれ て 、 ありがとう 。 … … 私 、 必ず トップアイドル に なる から … !"
"蘭子", "我が 下僕 よ 、 黄泉 の 泉 へ 誘え !"
"蘭子", "我が 魂 の 赴く まま に"
"蘭子", "ククク 、 さ ぁ 伝説 の はじまり よ !"
"蘭子", "我が 友 。 今 こそ 旅立ち の 時 よ !"
"蘭子", "天空 の 光 よ ! !"
"蘭子", "プロデューサー 。 仕事 に 行き たく なる 呪い を かけ た わ"
"蘭子", "我が 友 よ 。 其方 の 願い を 叶えよ う"
"蘭子", "いざ 約束 の 地 へ !"
"蘭子", "我 の 御霊 が 火 の 国 に 降臨 する 日 、 黒き ミサ に よっ て 世界 は 産声 を 上げる !"
"蘭子", "我が 下僕 … いや 、 我が 友 よ ! 世界 の 創造 の ため 、 魂 の 共鳴 を 聴く の だ !"
"蘭子", "プロデューサー 。 あの … 本当 の 言葉 を 伝える の は 恥ずかしい けど … その … これ から も 、 お祝い し て くれる と … いい な …"
"蘭子", "これ は … 新た なる 魔術 書 ? これ が 、 「 瞳 」 持つ ものの 力 か …"
"蘭子", "新た なる 魂 を 賛美 する 我 が 友 に も 闇 の 加護 を 与えよ う !"
"蘭子", "あ 、 あの … 〇〇 プロデューサー が 、 私 の 声 を 聴い て くれ て … すごく うれしい です 。 これ が … 私 の 本当 の 声 、 だから …"
"蘭子", "プ … プロデューサー … あの … 私 … 貴方 と もっと お 話し たい な って … 。 だから … 少し だけ 、 いい です か ?"
"蘭子", "「 瞳 」 持つ 者 は 限ら れ て いる の ね"
"蘭子", "魂 の 輝き を 見せる わ !"
"蘭子", "闇 の 力 を … もっと 蓄え ね ば …"
"蘭子", "定命 の 者 … か"
"蘭子", "フフフ … その 呪い から 逃れ られる かしら ?"
"蘭子", "悪魔 の 歌声 を 披露 しよ う !"
"蘭子", "今日 は そう … 聖なる 戦い よ 。 ククク"
"蘭子", "クッ … 忌々しい 光 め …"
"蘭子", "我が 友 よ … この 絆 の 証 と し て 刻印 を 送る わ … フフフ …"
"蘭子", "ククク … … 我が 下僕 … いや 、 我が 友 よ 闇 に 飲ま れよ !"
"蘭子", "日々 、 野望 を 叶える ため に 暗躍 し て いる が … そなた の 魂 は 輝い て いる か … ?"
"蘭子", "私 か … ? ククク … その 「 瞳 」 は 曇っ て しまっ た の か ? 見よ 、 この 漆黒 に 輝く 魂 の 色 !"
"蘭子", "だが … 今日 の 聖戦 は … 少し 《 力 》 の 消費 が 激しい よう だ …"
"蘭子", "フフフフフ … 心配 いら ぬ わ 。 魂 の 炎 で 焼き尽くし て やろ う !"
"蘭子", "今日 は 聖なる 天空 の 光 を 浴び て 身 を 清め て き た わ …"
"蘭子", "長き 眠り から 目覚め を 迎える も いい わ … 我 は 変身 まで 時間 が 必要 、 故 に …"
"蘭子", "長き 夜 を 楽しむ も いい が … 朝 は 必ず 来る もの だ から …"
"蘭子", "しかし … 髪型 の 調和 が … 和音 を 奏で て い ない の … クッ …"
"蘭子", "我が 友 よ 、 戦 の 支度 は 済ませ て いる か … ?"
"蘭子", "時 の 長針 が 踊る より 早く 、 我 を 誘う の … 針 が 交わり し 時 に 私 の 手 を 取り なさい 、 我 が 友 よ"
"蘭子", "今日 は 、 いかなる 幻想郷 へ 誘わ れる の か … 楽しみ に し て いよ う … ククク …"
"蘭子", "まだ … だ と ? なら 、 翼 を 休め て … しばし 魂 の 休息 と しよ う"
"蘭子", "我が 友 よ … 聞け … 。 我 が 身体 に 魔力 が … 足り ぬ わ …"
"蘭子", "戦 が 終わり し 暁 に は 、 祝宴 を 迎え ましょ う …"
"蘭子", "今 は 戦 の 前 … 宴 を 望む に は まだ 時 が 満ち て い ない わ …"
"蘭子", "魔力 が … 力 が 出 ない …"
"蘭子", "しばし 魂 の 休息 を し て いる 間 … 禁断 の 魔導 書 《 グリモワール 》 を 開く が … よい か ?"
"蘭子", "魔導 書 《 グリモワール 》 の 真実 か ? これ は … 灰 かぶり 姫 が 新た なる 姿 に 生まれ変わる 魔法 の 物語 よ"
"蘭子", "フフフ … … 魔導 書 《 グリモワール 》 を 開く に は 資格 が 必要 よ …"
"蘭子", "移ろい の 時 は 近い … か 。 ならば 書 は 封印 し て おこ う …"
"蘭子", "聖なる 輝き が 増す 季節 … この 大いなる 盾 が 光 を 防い で くれる わ"
"蘭子", "白き 肌 が 灼熱 に 晒さ れる の は … アイドル に とっ て は 禁忌 な の でしょ う ?"
"蘭子", "この 盾 は 灼熱 と … そして 無為 なる 悪しき 眼光 から 私 を 守っ て くれる の"
"蘭子", "暗闇 で 目 を 開く のに も 意味 が ある わ 。 故 に この 盾 は 畳ま ない わ … フフフ"
"蘭子", "同胞 たち は 「 浴衣 」 と いう 装束 を 身 に 纏っ て いる と 聞い た わ"
"蘭子", "私 は … その 装束 に 包ま れ た こと は ない 、 故に … いつか は …"
"蘭子", "しかし 、 私 が 望む の は 黒衣 … 七彩 の 華 より も 漆黒 の 闇 色 が いい …"
"蘭子", "プロデューサー は 「 浴衣 」 なる 装束 を 身 に 纏い は し ない の … ?"
"蘭子", "闇 に 飲ま れよ !"
"蘭子", "「 瞳 」 持つ 者 は 限ら れ て いる の ね"
"蘭子", "魂 の 輝き を 見せる わ !"
"蘭子", "闇 の 力 を … もっと 蓄え ね ば …"
"蘭子", "定命 の 者 … か"
"蘭子", "フフフ … その 呪い から 逃れ られる かしら ?"
"蘭子", "悪魔 の 歌声 を 披露 しよ う !"
"蘭子", "今日 は そう … 聖なる 戦い よ 。 ククク"
"蘭子", "クッ … 忌々しい 光 め …"
"蘭子", "我が 友 に … 贈り物 を 届ける わ … せいぜい 闇 に 飲ま れる こと ね … ククク …"
"蘭子", "本来 なら ば … このよう な 物 は 相応しき 者 の 手 に 渡る べき でしょ う … フフフ … 「 瞳 」 持つ 貴方 へ …"
"蘭子", "我が 友 に 問う … 私 の 紡ぐ 言霊 は 、 力 を 発揮 し ない の か … ?"
"蘭子", "今宵 の 聖戦 で は 、 術 が 定め られ て いる ゆえ に …"
"蘭子", "しかし … ! 私 の 言霊 は 魂 が 導く 呪文 !"
"蘭子", "… … なに ? 私 らしく やれ ば … よい と … ? ふむ … …"
"蘭子", "フフフ … 我 を 見出し た 「 瞳 」 を 持つ 者 よ ! 言霊 、 受け取っ た わ … !"
"蘭子", "我が 友 よ 、 言の葉 に つい て 語り なさい"
"蘭子", "言の葉 で は なく … 秘め られ し 真意 を 伝え ん !"
"蘭子", "解き放た れ た 言の葉 が 舞う わ …"
"蘭子", "我が 言の葉 は … 鎖 にて 縛ら れ た …"
"蘭子", "我が 友 よ 、 祝祭 に つい て 語り なさい"
"蘭子", "祝祭 の 歓声 は … 最も 尊い 声 ね"
"蘭子", "祝祭 の 壇上 は … 遠き 世界 へ の 扉 ね"
"蘭子", "祝祭 に 集い し 我が 下僕 たち … しもべ たち … フフ"
"蘭子", "我が 友 よ 、 偶像 に つい て 語り なさい"
"蘭子", "第 二 形態 より 先 は … 未知 の 私 よ …"
"蘭子", "クッ … この 姿 を 水晶 に 映す と … 魂 が 抜か れる …"
"蘭子", "私 に は … 漆黒 の 衣 が 必要 だ わ …"
"蘭子", "我が 友 よ 、 仮初め の 姿 に つい て 語り なさい"
"蘭子", "仮初め の 姿 に 染まる と … 私 も 輪郭 を 見失っ て しまう わ"
"蘭子", "なに … 人生 と いう 名 の 喜劇 の 主役 … ?"
"蘭子", "言霊 を 刻む と … 戦 で は 揺らぐ わ …"
"蘭子", "この 戦場 で … 私 は 一人 で 戦わ ね ば なら ぬ の か …"
"蘭子", "我が 友 の 加護 を 、 力 に 変え て みせる わ !"
"蘭子", "魂 に 刻ん だ 記憶 は … 力 に 変わる わ !"
"蘭子", "クッ … 同胞 たち の … 目 に 見え ぬ 力 が あれ ば …"
"蘭子", "マイク を 向け られ た 時 に … ファン に 一言 … ? … フム"
"蘭子", "フフフ … 今宵 も … 夢 で 逢い ましょ う !"
"蘭子", "クックック … 漆黒 の … 闇 に 飲ま れよ !"
"蘭子", "ひれ伏せ ! 我が 下僕 よ … ン ?"
"蘭子", "この 聖戦 … 私 は 苦難 を 与え られ た"
"蘭子", "ククク … 私 は いかなる 困難 を も 超え て みせる わ"
"蘭子", "定め られ し 運命 の 理 など 、 我が身 で は 表せ ぬ …"
"蘭子", "光 が 降り て くる 瞬間 を 待つ の も 難しい わ …"
"蘭子", "「 瞳 」 持つ 者 は 限ら れ て いる の ね"
"蘭子", "闇 に 飲ま れよ !"
"蘭子", "闇 の 力 を … 使い果たし た わ"
"蘭子", "フ … 夜 が 近い よう だ な …"
"蘭子", "魂 … 輝い て た かな ?"
"蘭子", "私 の … 言霊 が 響く わ …"
"蘭子", "プロデューサー 、 また 仕事 を し たく なる 呪い を かけ た わ"
"蘭子", "永遠 の 在り処 は … どこ かしら"
"蘭子", "フ … 夜 が 近い よう だ な …"
"蘭子", "歌 の 披露 は いつ に なる の か なぁ"
"蘭子", "我が 友 よ … 今宵 の 貴方 の 素晴らしい 働き を 讃え て … 贈り物 を 授け ましょ う …"
"蘭子", "プ 、 プロデューサー … … あの … 日々 の 感謝 の 証 を … これ を 、 受け取っ て ください"
"蘭子", "プ … プロデューサー 。 あ 、 あの … やっぱり 、 私 らしく やる の って … 難しい です ね … 。 わ 、 わかっ て た つもり だっ た けど …"
"蘭子", "や 、 やっぱり … 他 の アイドル みたい に 、 こ 、 こう し て 普通 に し てる 方 が いい の かな … ? 普通 に 可愛らしい アイドル の 方 が …"
"蘭子", "へっ … … ? 私 の ファン が 望ん で くれ て いる こと … ? 私 に しか … 出来 ない こと … ? それ が … 私 らし さ … ?"
"蘭子", "そっ か … 。 私 … ほ 、 他 の 子 と ちょっと 違う し 、 それじゃ ダメ な の かな って 思っ た こと も あっ た けど … そんな こと ない ん です ね !"
"蘭子", "うん … こ 、 これ から も 、 私 は 私 らしく … 神崎 蘭子 と し て 、 アイドル 続ける から ! え へ ! では … 狂乱 の 宴 は まだまだ これ から よ !"
"蘭子", "我が 友 よ … 次 は 地獄 の 歌声 を 響かせよ う"
"蘭子", "う 、 歌 の お仕事 は … 好き です … 魂 ノ 導 を 皆 に 届ける の"
"蘭子", "言の葉 は 踊っ て も 旋律 と 共に 踊る の は 難しい"
"蘭子", "もっと … 歌声 を … 共に …"
"蘭子", "我が 友 に 問う … 仮初め の 成果 は いかに ?"
"蘭子", "もっと もっと … うまく なっ て 、 いろんな 人 に 喜ん で もらい たい な ~"
"蘭子", "まだまだ か … 天 が 示す 刻 を 合わせ なけれ ば …"
"蘭子", "ダメ … か … 。 そう … ハァ …"
"蘭子", "我が 友 よ 、 本日 の 戦果 は いかに ?"
"蘭子", "私 … できる かぎり 喋っ た の 。 伝わっ た かな … ?"
"蘭子", "私 は 禁呪 の 言葉 を 紡ぎ すぎ た か …"
"蘭子", "私 の 記憶 の 泉 は 枯れ果て た わ …"
"蘭子", "記憶 の 泉 を 枯らさ ぬ 術 は ある の かしら ?"
"蘭子", "プ … プロデューサー 相手 に 練習 すれ ば いい の ね … ありがとう"
"蘭子", "魔術 を … 鍛える ほか ない と いう の か …"
"蘭子", "なんとか … なる … ? そう … ハァ …"
"蘭子", "秘め られ し 願い は 如何に 伝えよ う ?"
"蘭子", "目 を 見 て … 話す こと … フフフ 、 邪 眼 の 力 を 見せ て あげる の ね !"
"蘭子", "心 の 泉 に 浮かん だ 言葉 を 直接 、 か"
"蘭子", "ぜ 、 全身 で 表現 … 私 に は 向か ぬ …"
"蘭子", "我が 友 よ … その … 私 、 悩み が ある の だ が …"
"蘭子", "わ 、 私 … … 他 の 子 と 少し 違う けど 、 それ でも いい の かな って … いい の … ?"
"蘭子", "あの … や 、 や はり 、 今度 暇 の ある とき に 聞い て もらう わ"
"蘭子", "気分 転換 … ? そう … ハァ …"
"蘭子", "我が 友 よ … 私 の 秘め られ し 力 と は いかに ?"
"蘭子", "人前 でも … 堂々 と 自分 の 世界 を 伝え られる ところ … です か 、 そっ か … へ へ"
"蘭子", "常に 仮面 を つけ て いる ところ … か"
"蘭子", "クッ … 無理 に … 見つける もの で は ない 、 か …"
"蘭子", "また いっぱい 歌い たい なぁ …"
"蘭子", "闇 の 力 … また 蓄え なきゃ !"
"蘭子", "プロデューサー 、 また 仕事 を し たく なる 呪い を かけ た わ … なんて"
"蘭子", "「 瞳 」 持つ 者 … プロデューサー が い て … よかっ た な"
"蘭子", "魂 … 輝い て た かな ?"
"蘭子", "闇 に 飲ま れよ !"
"蘭子", "プロデューサー … その … 本当 に お疲れさま"
"蘭子", "今日 は … よく 頑張っ た … かな ?"
"蘭子", "夜 は 私 の 時間 だ わ !"
"蘭子", "プロデューサー 、 今日 は ありがとう ござい ます 。 だから 、 これ … プレゼント です !"
"蘭子", "あの … プロデューサー が 喜ん で くれる かな って 思っ て … 選ん で み まし た ! これ 、 受け取っ て くれる かな ?"
"蘭子", "プロデューサー 、 あの 、 喉 が 渇き ませ ん か ? 何か 飲み ます か ?"
"蘭子", "えっ ? 元気 が 出る 栄養 ドリンク … です か ? それ は まだ 要ら ない です 、 若い から !"
"蘭子", "漆黒 の 雫 、 ブラック コーヒー ! … は 苦い から 砂糖 と ミルク を … お願い し ます ~"
"蘭子", "お水 です か … そ … そう …"
"蘭子", "プロデューサー 、 わ … 私 、 いきたい ところ が ある ん です"
"蘭子", "わ 、 私 たち … もっと もっと 大きな LIVE ステージ へ … いき たい な !"
"蘭子", "事務所 は … もうちょっと お散歩 し たら … 帰り ましょ う"
"蘭子", "お 、 お化け屋敷 は … だめ 、 ホラー は 苦手 な ん だ もん …"
"蘭子", "プロデューサー 、 私 … 最近 … 新しい お 洋服 が ほしい なぁ と 思う の"
"蘭子", "この 服 、 私 らしく て 似合っ て ます か ? うれしい な ~"
"蘭子", "な 、 夏場 は … ゴシック 服 だ と … 少し … 暑く て …"
"蘭子", "お 洋服 を 買い に 行く 時間 が なくっ て … 忙しい の"
"蘭子", "プ 、 プロデューサー … この 夏 は … どう やっ て 過ごし ましょ う ?"
"蘭子", "プロデューサー と … 皆 と 過ごす 、 アイドル の 夏 ! 楽しみ ね … フフフ"
"蘭子", "おうち に 引きこもっ て … 本 を 読ん だり し て 過ごす 静か な 夏 も … いい な"
"蘭子", "特に 予定 は ない です か … そっ か …"
"蘭子", "私 、 夜 は 好き だ けど … あんまり 夜道 に お出かけ し ない から … 新鮮 です !"
"蘭子", "き 、 今日 は … 少し だけ 、 夜更かし し て も いかな ? えへへ"
"蘭子", "い 、 いつも は … お家 で お 絵かき し たり … 本 を 読ん だり … とか … ?"
"蘭子", "あ … あんまり 遅い と … 眠く なっ て き ちゃう から … 。 子供っぽい 、 です か …"
"蘭子", "私 、 いつも … プロデューサー を 困ら せ て … ませ ん か ?"
"蘭子", "もっと … 一緒に 頑張っ て トップ を 目指し たい な って … 思い ます !"
"蘭子", "これ から も 、 迷惑 かける か も … でも 、 プロデュース し て ください"
"蘭子", "その … い 、 いつも すみません 。 でも … ありがと う~"
"蘭子", "あの … プロデューサー 、 私 … もっと もっと たくさん 曲 が 歌い たい な"
"蘭子", "つ 、 次 は … 作詞 と かし て みよ う かな … ? 難し そう だ けど … やっ て み たい な !"
"蘭子", "壮大 な 感じ の 曲 とか 、 挑戦 し て み たり … ? アイドル らしい 曲 とか も … ?"
"蘭子", "ボ 、 ボイス トレーニング 、 もっと 頑張ら なきゃ ~"
"蘭子", "クックック … 闇 に 飲ま れよ !"
"蘭子", "プロデューサー 、 お疲れ様 でし た 。 あの 、 ずっと 私 を プロデュース し て くれ て … ありがとう"
"蘭子", "あの … これ から も … 私 、 精一杯 私 らしく 頑張る から … プロデュース 、 よろしく お願い し ます 、 え へ"

お気づきだと思いますが、テキストをそのまま学習させるとうまく判別できなかったため、形態素解析したテキストを学習させました。

では早速試してみましょう

入力:目
 "outputLabel": "六花",
 "outputMulti": [
  {
   "label": "六花",
   "score": "0.631048"
  },
  {
   "label": "蘭子",
   "score": "0.368952"
  }

目、見る?等のセリフがあるので、六花が選ばれた模様です。

入力:魂
 "outputLabel": "蘭子",
 "outputMulti": [
  {
   "label": "六花",
   "score": "0.460266"
  },
  {
   "label": "蘭子",
   "score": "0.539734"
  }

六花は魂のソウルメイツ等言っていましたが、蘭子はそれ以上に使っているようで、蘭子が選ばれました。

入力:闇
 "outputLabel": "六花",
 "outputMulti": [
  {
   "label": "六花",
   "score": "0.569079"
  },
  {
   "label": "蘭子",
   "score": "0.430921"
  }

六花は闇の炎等、蘭子は闇に飲まれよと言っているのですが、Google 先生的には闇は六花だったようです。
次は原作六花ちゃんの台詞を与えてみましょう。入力も形態素解析したものを与えます。

入力:コレ が 人間界 と 魔界 に 住む モノ の 格 の 違い
 "outputLabel": "六花",
 "outputMulti": [
  {
   "label": "六花",
   "score": "0.510111"
  },
  {
   "label": "蘭子",
   "score": "0.489889"
  }

六花ちゃんに判定されました!
次は原作3巻発売中に流れた CM で六花が言った台詞を試してみましょう。

入力:でも 大丈夫 、 金色 の 輝き は 七色 に 負け ない
 "outputLabel": "蘭子",
 "outputMulti": [
  {
   "label": "六花",
   "score": "0.478385"
  },
  {
   "label": "蘭子",
   "score": "0.521615"
  }

蘭子になってしまいました(´・ω・`)
蘭子は「輝き」って単語をよく使うからかな、仕方ない。
それにしても、CM のこの六花の言葉はとても好きです。金色の輝き=六花、七色=天虹早です。台詞自体が綺麗な上に上手だなぁ・・
続いて Rosenburg Engel マジックアワーより蘭子ちゃんの台詞を試してみましょう。

入力:今宵 の ミサ に 招か れ て 光栄 に 思う わ
 "outputLabel": "蘭子",
 "outputMulti": [
  {
   "label": "六花",
   "score": "0.421349"
  },
  {
   "label": "蘭子",
   "score": "0.578651"
  }
入力:言の葉 を 波動 に 導く に は まだ 魔力 が 足り ない かも 知れ ぬ
 "outputLabel": "蘭子",
 "outputMulti": [
  {
   "label": "六花",
   "score": "0.494190"
  },
  {
   "label": "蘭子",
   "score": "0.505810"
  }

最後のはちょっとギリギリでしたが、一応正しく判別できたようです。


とまぁ、こんな感じで中二病と熊本弁を判別することができました。
この程度であれば本当に短時間で試せますので、興味がある方は是非使ってみてください。
それでは!